センター概要
センター長
遠山 潤
所属科
所属部門
専門外来
病棟について
重症心身障害者とは、「重度の知的障害及び重度の肢体不自由が重複している方」の事をいいます。当院の重症心身障害病棟は、1970年4月に40床が開棟された事によりスタートしました。1973年6月に40床、1977年6月に40床が開棟され、120床となり現在に至っています。
2012年4月からは通所事業(あかしあ)を開始しました。
当センターでは医師(小児科、脳神経内科、脳神経外科)をはじめ、看護師・療養介助員・リハビリテーション部門・療育指導室(児童指導員・保育士)など多職種でチーム医療を行っています。患者さんが快適で魅力的な生活を過ごせるよう、チーム一丸となって努力しております。
なお、在宅支援として短期入院のご利用も可能です。詳細は当院療育指導室(内線1194)へお尋ねください。
重症心身障害児とは
重症心身障害児とは、児童福祉法第43条の4で、「重度の知的障害及び重度の肢体不自由が重複している児童」をいいます。
重症心身障害病棟は、医療型障害児入所施設と療養介護を一体的に実施し、定員は18歳未満の児童と18歳以上の方で区別をしない児者一貫した支援を確保しています。
重症心身障害児の有病率は0.03-0.07%程度と言われています。
診療のご案内
外来診療について
お問い合わせ・ご予約は、「児童指導員」までお願いします。
入所の手続き
入所としては、次の種類があります。
- 契約入院
- 短期入所(冠婚葬祭や旅行、休養などの理由で、原則1週間入所できます)
窓口は区市町村役場の福祉課・係です。 詳しくは、弊院の療育指導室 児童指導員までお問い合わせ下さい
外来診療について
外来のご案内をご覧下さい。