2024年1月から手術支援ロボットが稼働します
2024年1月から手術支援ロボットが稼働します。
ててんかん焦点を探す目的で、脳の深部に細い電極を入れる際に、ロボットが自動的に電極を入れる場所に誘導してくれます。
今まで薬剤抵抗性てんかんで困っていた患者さんのてんかん外科手術に大きく貢献するものです。より多くの患者さんにこの手術を受けてもらって、発作消失や発作軽減の恩恵を受けていただければと思います。
国立病院機構西新潟中央病院脳神経外科 臨床研究部長 福多真史